法人営業の経験から学んだノウハウ

私は、以前外回りの営業のお仕事に就いていて、その時に法人営業を行っていたことがあります。

色んな会社を周り、そして営業をするというお仕事なのですが、ほぼ飛び込み営業という形で、迷惑がられても、営業をしなければならないというお仕事でした。

ノルマはなかったのですが、歩合制のお仕事だったので、大きい会社の契約はぜひ取りたいという感じだったので、会社周りをしていました。

そこで、法人営業の経験から学んだことはたくさんあります。まず、法人でも個人でも営業をする上で、特に変わらない…ということが経験から分かりました。いくら良い商品を勧めたとしても、私自身が信用されなかったり、私自身が、好かれなかったり、社員の方や、社長さんと仲良くなることが出来なければ、契約が成立しないと言うことです。基本的に、営業は信頼関係で成り立っていて、人通しのつながりが必要だと思いました。このため、商談の効率化について考える前にまずは信頼関係を築くことから始めないと、いけないことが分かりました。

ブログを使って集客する方法

リラクゼーションサロンを経営しています。

セラピスト一人の小さなサロンですが、ブログ、ホームページなどネット集客でお客様にきてもらっています。

サロンを始めたころ、なるべくお金をかけずに集客したいと考えました。

きっと誰もがそう思いますよね。

フリーペーパーは、高い広告費がかかるし、折り込みチラシやダイレクトメールもお金がかかります。

そこで考えたのが、ブログ、ホームページ、フェイスブック、ライン@など無料のツールを使うことでした。

今回はブログでの集客について書きます。

毎日1回は更新しました。
ブログが滞ってしまうと、「やっているのかな?」とお客様が不安になります!

ブログを読んでもらうため同じ地域のブロガーさんに読者登録をします。

読者登録をすることで自分のブログを読んでもらえる可能性が高まります。

あとは写真を多く載せることをしました。
日本人は視覚から情報を得る人が多いので、明るく綺麗な写真を多用します。

そして、自分の写真も載せます。
顔を出すことでお客様の安心感が高まります。

顔を出しているお店と顔を一切出してないお店、あなたはどちらに行きたいですか?

さらに、親近感も湧きます。

顔写真を出すことで「初めてあった気がしません!」とよく言われました。デジタルマーケティングの効果を肌で感じることができました。

 

現在、集客にお困りのあなた。
まずは無料ツールを頑張ってみてはいかがでしょうか?

 

リアル店舗経営の未来は

「いらっしゃいませ!何かお探しでしょうか?」

現在、接客を中心としたリアル店舗の多くは苦境にあります。
僕としては、パソコンやスマートフォン、ネットショッピングが好きなので、
「WEBショップ」の存在は大いに歓迎しています。
しかし、接客業として、WEBではなく実際に土地を構えて商売をする「リアル店舗」で長年働いてきた店員たちは、
これからどうしていくべきなのでしょうか?

僕は、20代前半から後半までリアル店舗で社員として働いていました。
その会社には本当に申し訳ないですが、いずれ違う業種で独立する予定でしたので、
他の店員ほどモチベーションが維持できていませんでしたが、
その店舗の接客に強い違和感を覚えていました。

接客業ですので当然の事かもしれませんが、お客様に対して下手に出過ぎでした。
残念ながらクレームは言ったもん勝ち状態です。
よほどの事ではない限り、ほとんどお客様の言い分を受け入れ、
店の利益に被害を出しています。

当然、お客様に対して失礼な対応をした場合、そのお客様は二度と店舗に来店してはくれないでしょう。
しかし、完全な言いがかりや酔っぱらって突っかかってくる方に対して、ひたすらお話に付き合う必要があった為、店内に怒鳴り声が響き渡り、レジ対応に時間がかかり過ぎて、他のお客様をお待たせして別のクレームが発生する事までありました。

結論として、日本の店舗経営及び接客業は、お客様の為、という事をはき違えているような気がします。
上記の場合でしたら、最低限のマナーを守って頂けないお客様には退場してもらう必要があり、そうしないと、待たされているお客様には何の非もないのに、多大な迷惑がかけられています。
クレーム対応したお客様が再度来店してくれたとしても、そこで待たされたお客様は再度来店して頂けるのでしょうか?

日本でもWEBショップが発展してきた経緯には、残念ながら、まごころがこもった店員の丁寧な接客よりも、利便性やリーズナブルといった点が重要視されてきたからです。
時代は移り変わります。
古き良き時代を偲ぶ方も多くいらっしゃるとは思いますが、リアル店舗の経営も、WEBショップのように効率化を重視し、利益を追求していかなければ淘汰されていくのみです。無料のMAツールを活用してマーケティングオートメーション化する しかありません。

リアル店舗の未来は、今危機にさらされていると言っても過言ではありません。
一刻も早く効率重視の経営へ、舵を切れるよう努力していきましょう!